関茂『八木重吉―詩と生涯と信仰』を読みました。
故郷の詩人ということで、昔から名前は知っていたのですが、ちゃんと学んでなかったのです。
たまたま、たまたま、某古本屋で見つけて手に取った次第。
八木重吉の伝記です。キリスト教に帰依していない人にもわかりやすく、非常に参考になりました。
今年46冊目。
日常を楽しんで。他者に寛容でいて。
関茂『八木重吉―詩と生涯と信仰』を読みました。
故郷の詩人ということで、昔から名前は知っていたのですが、ちゃんと学んでなかったのです。
たまたま、たまたま、某古本屋で見つけて手に取った次第。
八木重吉の伝記です。キリスト教に帰依していない人にもわかりやすく、非常に参考になりました。
今年46冊目。
河合雅司『未来のドリル』を読みました。
解決策として「切り札」が最後に書いてあるのですが、かなりドラスティック。
でも、こう言わないと、若い人の声が代表されないんだなあとも思いました。
でもほんと、我々年寄は損してでも若者に資源を割り当てて、活躍してもらうべきですよね。シルバーデモクラシーって何なんですかね。
今年45冊目。
※図書館で借りた本
シモーヌ・ド・ボーヴォワール『離れがたき二人』を読みました。
生前未発表で最近刊行された小説です。
時代の抑圧、そして唐突に来る終焉。
訳者あとがきにもありますが、今から見ると変な道徳規範です。女性は男性との外出が厳しく規制されている中で、猛スピードの車の運転は問題にはなりません。
でもそれは当時動かしがたい規範だったはず。でも後から見るとへんてこりん。そういうのが規範であって、今の我々も後から見るとへんてこりんな規範の中にいて、見えていないのかもしれません。そしてその現代の規範の中に苦しんでいる人の姿も見えていないのかもしれません。
というようなことを考えさせられる一遍で、おすすめです。
今年44冊目。
※図書館で借りた本。
野口悠紀雄『「超」英語独学法』を読みました。
うーむ。
まあ結局覚えていくしかないなあ、と改めて感じました。
本書は文章の丸暗記を進めていますが、なかなかにできるものではありません。繰り返し繰り返し暗唱する必要があると思います。
語学の道は険しいなあとあらためて思った次第。
今年43冊目。
※図書館で借りた本。
なち『ひっそり暮らし』を読みました。
食費一ヶ月一万円はすごいな!と思いました。
食事の紹介ページもあって、参考になります。朝食をコールドミールにする、というのはいいかもしれません。でもやっぱりスープや味噌汁は飲みたくなるんですよねえ。ワンプレートのコールドミールはしかし美味しそうだったので、こんどやってみよう。
今年42冊目。
※図書館で借りた本。
川上未映子『夏物語』を読みました。
原因不明の右腕上腕部痛があったのとコロナ禍で、休みでありながらも出歩くことができない中、読んだ一冊。
2部構成なのですが、第1部と第2部でだいぶ違っており、違和感が。後で調べったところ第一部は別の作品のリライトのようでした。
以下内容に触れます。
第2部で善百合子という登場人物のの対話を経て、産む産まないに関して、どのような結論を主人公が出すのかと思ったのですが・・・かなり拍子抜けしてしまいました。彼女との間に線を引いて終わってしまったように見えました。対決もなければ、結局抱きしめることもなく。
あとそもそも夏子の、産みたい、会いたい、という気持ちについていけませんでした。結構唐突に出てきたようにも思います。
疑問を感じる一遍となりました。
今年41冊目。
※図書館で借りた本
ジェニファー・L・スコット『フランス人は10着しか服を持たない2』を読みました。
こちらは米国に戻ってからの実践編、みたいな感じでした。ライフスタイルの見直しにこちらも良いと思います。
今年40冊目。
※図書館で借りた本
ジェニファー・L・スコット『フランス人は10着しか服を持たない』を読みました。
各所で紹介される本ということで読んでみた次第。フランス留学のエピソードを通じて生活のあり方を見直していく本です。
ものをそんなに買ったりはしないのですが、質の良いもの、にこだわるっていうのはしてないなあと自らを振り返りました。意識してみよう。
今年37冊目。
※図書館で借りた本。
関正生『世界一わかりやすい英語の発音の授業』を読みました。
オンライン英会話のレアジョブを始めてから、発音について指摘されることしばしで、手にとって見た次第。
いやー、さすがは関先生。わかりやすい。巻末付録もシンプルにまとめ上げていて素晴らしい。
激しくオススメです。
今年36冊目。
※Kindle Unlimited
勝間和代『圧倒的に自由で快適な未来が手に入る! 勝間式ネオ・ライフハック100』を読みました。
新しい本なのでチェックしてみましたが、著者の他の本を読んでいる方にはあまりプラスの情報はないかもしれません。
が、100にまとめられているので、振り返ってみるには良いと思います。
今年35冊目。
※図書館で借りた本