ダイアン・アッカーマン『ユダヤ人を救った動物園―ヤンとアントニーナの物語』

ダイアン・アッカーマン『ユダヤ人を救った動物園―ヤンとアントニーナの物語』を読みました。

年明けにブックオフがセールをしていて、実家の近くのブックオフで購入した本です。

ナチの侵攻を受けたポーランドにおいて、ワルシャワ動物園の園長夫妻はユダヤ人を動物園に匿って救い出していったのです。その勇気の物語。オススメ。

今年2冊目。

川端康成『伊豆の踊子』

川端康成『伊豆の踊子』を読みました。

正月に旧天城トンネルに行ったので、実家にあった本書を久々に再読しました。主人公は踊子一行に心ほぐされるのですが、でも再び会うことはないのでしょう。文庫本にパンフが入っていて、旧天城トンネルに立つ川端の写真がありました。同じところに行ったんだなあと少しうれしくなりました。

今年1冊目。

坂本真綾 LIVE TOUR 2019「今日だけの音楽」※IDS!限定LIVE

2019/12/8(Sun)にハーモニーホール座間で開かれた『坂本真綾 LIVE TOUR 2019「今日だけの音楽」※IDS!限定LIVE』に行ってまいりましたー。

前に最前列だったことがありますが、今回もなかなかに当たり席を引きまして、前から3列目!向かって右サイドではありましたが、真綾さんをよく見ることができる席だったのでした。

アルバム引っさげてのライブですからね。「今日だけの音楽」から全曲ありましたし、他にもいろいろありました。はじめの2,3曲がスクリーン越しでして、スクリーンに様々な画像が映し出されつつ、その裏で歌うのを見るっていうのは初めての経験でした。

また行きたいなあ。また行こう。

『英文で覚える 英単語ターゲットR』

『英文で覚える 英単語ターゲットR』を読みました。

英文が結構難しいです。その代わりにちゃんと構文解説も入っています。ということで、本書は英文解釈の勉強に使ったほうがいいんじゃないかなあと思います。単語はまあそのおまけみたいな感じ。いろいろなジャンルのいろいろな英文で読解力が鍛えられます。100英文もあるので、読み終えるまでがなかなか大変でした。

今年68冊目。

鈴木陽一『DUO 3.0』

鈴木陽一『DUO 3.0』を読みました。

有名な単語帳。前に持っていたのですが、手放してしまったので買い直しました。
お風呂でも見れるようにKindle版も購入。
短い英文に英単語/熟語を凝縮させています。
2000年から改定されていないのが残念ですが、核エネルギーの危険性を指摘するものや、出生率の減少を扱うものなど、昔書かれたということを知って読むと、うーんとうなされるような英文がいくつかあって興味深い。でも20年も経つと英単語/熟語の出現率も変わるでしょうから、改訂はしてほしいところであります。

本書を3回繰り返して読んで、

を使って、ひたすらリスニングしています。60分ですべて復習できるのが素晴らしい。
続いては音読に取り掛かります。暗証できるまで仕上げていかないとなあ(数が多いから大変だけど)。

今年67冊目。

金沢優『もしも高校四年生があったら、英語を話せるようになるか』

金沢優『もしも高校四年生があったら、英語を話せるようになるか』を読みました。

小説です。今の日本の英語教育に警鐘を鳴らしつつ、英語学習法も論じられます。
内容は納得。あとはどのように実践するかです。
小説に出てくるタブレットとかがあればいいのですが、代わりに何を使うか。やはりPicture Dictionaryかなあ。

今年64冊目。

清涼院流水『50歳から始める英語 楽しいから結果が出る「正しい勉強法」74のリスト』

清涼院流水『50歳から始める英語 楽しいから結果が出る「正しい勉強法」74のリスト』を読みました。

清涼院流水さんは英語のすごい方だったんですね。
内容的には結構TOEIC L&Rを推しています。うーん、会話の観点だとTOEICはどうなのでしょうか。

今年63冊目。
※図書館で借りた本。

関正生『世界一わかりやすい TOEICテストの英単語』

関正生『世界一わかりやすい TOEICテストの英単語』を読みました。

TOEICを受ける気はあまりなかったのですが、本屋さんに置いてある単語帳を色々見たところ、本書が一番良さそうだったので購入。iPadをジップロックに入れてお風呂でも読むため、本屋さんに行ったのですが、最後はAmazonでKindle版を買ってしまいました。ごめんなさい本屋さん・・・。

この本は英単語の「うんちく」が書かれているのです。それを読みながら覚えると、記憶の定着が比較的良かったです。TOEICに特化しているので、TOEICを目指す人にはより良いと思います。単語と熟語で約800個。Appendixの語法やコロケーションも充実していて良いです。

で、関さんが推奨する6回繰り返すというのをやりきりました!
大変でした。大変でしたが、記憶に定着したような気がします。どうせしばらくすると忘れてしまうので、1ヶ月に一回はメンテナンスのためにチェックすることにしよう。

今年62冊目。
※6回読んだけどまあ単語帳なので1冊のカウントにしてみました。

関正生『世界一わかりやすい 英語の勉強法』

関正生『世界一わかりやすい 英語の勉強法』を読みました。

英語の勉強法の本は色々と読んで自分の勉強法を振り返らねばなりません。
本書で一番良かったのは単語の勉強法でしょうか。みんなやっぱり覚えられなんですね。私は歳のせいかと勘違いしていました。単語帳を6回繰り返す、というのが推奨されており、私も繰り返し暗記していきたいと思います。

今年61冊目。
※図書館で借りた本。