西村京太郎『天使の傷痕』

西村京太郎『天使の傷痕』を読みました。

“天使”を巡って刑事と新聞記者とが争うように謎を解いていきます。
社会派ミステリーの影響を強く受けていて、最後は唸らされます。犯人が明らかになる中で、その犯人のキャラクターが変わってしまう。そこに日本の闇がありました。

今年44冊目。
※図書館で借りた本。

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