島尾敏雄『死の棘』を読みました。
まったくもってついて行けませんでした。
山本健吉さんの解説が付いているのですが、これまたまったくもって意味不明。「「永遠に女性的なるもの」の本態」(P.514)って、なんですかそれは。
これまでのところ、今年読んだ本の中で下から二番目の本に決定。
一番は別の本。今度酷評します。
ジェームズ・ジョイス『ダブリン市民』
ヴォルテール『カンディード』
綾辻行人『フリークス』
綾辻行人『殺人方程式』
岡嶋二人『99%の誘拐』
フローベール『ボヴァリー夫人』
森博嗣『τになるまで待って』
楡周平『Cの福音』
楡周平『Cの福音』を読みました。北海道への行きで読み切りました。
ハードボイルド小説。
麻薬っておそろしいですな、ほんと。