那須正幹『ズッコケ中年三人組』

 

那須正幹『ズッコケ中年三人組』を読みました。
 
ズッコケ中年三人組
 
ハチベエ、ハカセ、モーちゃんからなるズッコケ三人組のシリーズ。
小学校時代に図書館に行っては借りていました。
毎週日曜日に親父と車で図書館に行き、彼は推理小説を、私はズッコケシリーズを借りては家で読みふけっていたものであります。
 
そんなズッコケ三人組ももう40歳ですか・・・
私も年を取るはずです。
 
期待を裏切らないおもしろさ。ズッコケ世代ならば、これは読まねばならないでしょう。

Continue reading “那須正幹『ズッコケ中年三人組』”

三島由紀夫『暁の寺 豊饒の海(三)』

 

三島由紀夫『暁の寺 豊饒の海(三)』を読みました。
 
暁の寺改版
 
あと一冊。

Continue reading “三島由紀夫『暁の寺 豊饒の海(三)』”

三島由紀夫『奔馬 豊饒の海(二)』

 

三島由紀夫『奔馬 豊饒の海(二)』を読みました。
 
奔馬改版
 
2巻目読了。
1巻目と比べると、微妙。

Continue reading “三島由紀夫『奔馬 豊饒の海(二)』”

三島由紀夫『春の雪 豊饒の海(一)』

 

三島由紀夫『春の雪 豊饒の海(一)』を読みました。
 
春の雪改版
 
三島を読んだのは10年ぶりぐらいです。
文章が本当に美しい。今年は『豊饒の海』シリーズで締めですな。
 
なお、(二)にあたる『奔馬』が品薄です。
本屋さんを巡って2店目で最後の一冊を入手できました。
 
映画化されたこともあって、人気のようです。
映画化といえば、映画は見てないのですが、竹内結子さんはミスキャストだと思います。なんとなく。

Continue reading “三島由紀夫『春の雪 豊饒の海(一)』”

我孫子武丸『殺戮にいたる病』

 

我孫子武丸『殺戮にいたる病』を読みました。
 
殺戮にいたる病
 
ヤラレタ。
完璧にしてやられました。
 
★★★以下、ちょっとネタばれ★★★
 
途中で、ゴミ箱にビニール袋が捨てられている記述があります。確か2箇所。
その2箇所で、ゴミ箱の位置が違うのです。
作者の間違いかなあと思って、深く考えなかったんですが、それは作者からのヒントにほかならなかったわけです。
惜しかったなー。
ミステリーで単純な間違いがあるわけがありません。それは巧妙に仕組まれたトリックなのです。
 
やられた。深い反省。

Continue reading “我孫子武丸『殺戮にいたる病』”

島尾敏雄『死の棘』

 

島尾敏雄『死の棘』を読みました。
 
死の棘35刷改版
 
まったくもってついて行けませんでした。
山本健吉さんの解説が付いているのですが、これまたまったくもって意味不明。「「永遠に女性的なるもの」の本態」(P.514)って、なんですかそれは。
 
これまでのところ、今年読んだ本の中で下から二番目の本に決定。
一番は別の本。今度酷評します。

Continue reading “島尾敏雄『死の棘』”

ジェームズ・ジョイス『ダブリン市民』

 

ジェームズ・ジョイス『ダブリン市民』を読みました。
 
ダブリン市民改版
 
よく英文読解のテキストになっていますな。

Continue reading “ジェームズ・ジョイス『ダブリン市民』”

ヴォルテール『カンディード』

 

ヴォルテール『カンディード』を読みました。
 
カンディード
 
短編集です。
表題になっている「カンディード」では”最善説”(人が死のうがなんだろうがすべては最善な状態にあるんだとする考え方)が批判的に取り上げられます。
論文ではなく、物語なので、ヴォルテールが当時のどのような考え方にどのように意見しているのかがわかりにくいのですが、訳者植田祐次さんの脚注が充実しているので助かります。

Continue reading “ヴォルテール『カンディード』”

綾辻行人『殺人方程式』

 

綾辻行人『殺人方程式』を読みました。
 
殺人方程式
 
トリックの実現性に?ですが、まあ面白い。
ちなみに、トリックのキーとなる方程式は理解できず。
あー、数学と物理学をもっと勉強しておけばよかったよ。
勉強するのだよー。>若人たち。

Continue reading “綾辻行人『殺人方程式』”