エリヤフ・ゴールドラット『ザ・ゴール ― 企業の究極の目的とは何か』

エリヤフ・ゴールドラット『ザ・ゴール ― 企業の究極の目的とは何か』を読みました。

久々の再読。日曜日に一気読み!
本当によくできている小説だと思います。実践せねば。しかし工場勤務ではないので、思考プロセスの『2』を多分読んだほうがいいんでしょうね。『2』は未読なのです。読もう。

今年12冊目。
※図書館で借りた本

藤井保文『アフターデジタル2 UXと自由』

藤井保文『アフターデジタル2 UXと自由』を読みました。

図書館で予約していたのですが、1より先に2が貸し出し可能になったので借りてきて詠んだ次第。
OMO(Online Merges with Offline)の世界が中国の事例とともに語られていました。中国都市部での生活の事例も興味深い。オンラインとオフラインがマージするというのがどういうことか、具体的にイメージできました。
これは1も読んで再読せんと。

今年10冊目。
※図書館で借りた本。

日経クロステック編『アフターコロナ 見えてきた7つのメガトレンド』

日経クロステック編『アフターコロナ 見えてきた7つのメガトレンド』を読みました。

“アフターコロナ”で会社で色々と施策を考えないといけないので、少しでもヒントをと思って手にとった本。
専門外の建築とか、そういう方面の記載もあり、幅広くアフターコロナをとらえ、考えるヒントに最適かと。

今年71冊目。

大石哲之『コンサル一年目が学ぶこと』

大石哲之『コンサル一年目が学ぶこと』を読みました。

基本的なことの振り返りに。参考になる点多数。
「23 ヴァリューを出す」は特に読むと良いかも。「自分がやりたいことではなく、相手が求めていることをする」それがプロというものだと思います。

今年69冊目。
※Amazon Prime

長倉顕太『GIG WORK』

長倉顕太『GIG WORK』を読みました。

はじめのほうが、なんというか、べらんめえ口調なので、ちょっと引き気味に読み始めました。が、内容はかなりしっかりと書かれていました。資本主義を宗教とするなど、冷徹に世界を見ながらも、それはそれとしてそのなかでどう生きていくかを論じています。
参考になり、良い本だと思います。が、会社を辞めるというのは結構な判断ですし、いきなり辞めてもどうにもなるものでもないので、凡人向けとしているからこそ、会社を見極めて就職すべきだし駄目なら転職しよう、といったような論調にした方がより良いかなあと思いました。

今年64冊目。
※Amazon Prime特典

佐藤友美『道を継ぐ』

佐藤友美『道を継ぐ』を読みました。

Kindleオーナーライブラリーで読めた本。
インタビューを中心に、伝説の美容師である鈴木三枝子さんを描き出します。
仕事に対するひたむきさ。
自分はまだまだダメダメだなと思います。特に自分が知り得たことを人に受け渡していく、という姿勢が全然ないなあ、と反省しきり。

今年52冊目。

ジム・ロジャーズ『お金の流れで読む 日本と世界の未来 世界的投資家は予見する 』

ジム・ロジャーズ『お金の流れで読む 日本と世界の未来 世界的投資家は予見する 』を読みました。

北朝鮮やロシアに注目するなど、なかなか独創的だと思います。
残念ながら日本には悲観的でした。
「外国人を排除し、門戸を閉じた国が衰退の一途を辿るということを、歴史は何度でも教えてくれる」(p.48)というのは、特に今の排他的な世界においては、強く意識しておくべきでしょう。

今年43冊目。
※図書館で借りた本。

大嶋祥誉『マンガで読める マッキンゼー流「問題解決」がわかる本』

大嶋祥誉『マンガで読める マッキンゼー流「問題解決」がわかる本』を読みました。

マンガ(ケース)とともに問題解決手法を学べます。
複数のフレームワークが紹介されており、知っているものがほとんどではありますが、改めての復習に非常に良かったです。ついこないだやった仕事は問題の特定が浅かったなあと大いに反省・・・。

今年19冊目。

アンドリュー・S・グローブ『HIGH OUTPUT MANAGEMENT(ハイアウトプット マネジメント) 人を育て、成果を最大にするマネジメント』

アンドリュー・S・グローブ『HIGH OUTPUT MANAGEMENT(ハイアウトプット マネジメント) 人を育て、成果を最大にするマネジメント』を読みました。

マネジメント書の古典になりますでしょうか。重要なところに線を引き、再読もしました。マネジャーの行動のヒントがたくさん詰まっています。

今年22冊目。