ヴイエムウェア株式会社『VMware徹底入門』を読みました。
仮想化ソリューションVMWareの入門書。
いやー、面白かった。久々に技術書で興奮しました。VMWareはよく出来ていますね。よくぞここまで考えたなあという感激がありました。
オススメです。VMWare Serverを使って遊んでみることにしよう。
今年61冊目。
日経BP社出版局編『クラウド大全 サービス詳細から基盤技術まで』
日経BP社出版局編『クラウド大全 サービス詳細から基盤技術まで』を読みました。
いわゆる“クラウド”の概要と、Amazon EC2をはじめとする各クラウドサービスの詳細が解説されています。各クラウドサービスの解説ではサンプルソースコードまで載っており、実践的でした。具体的なところまで把握したい人向け。参考になりました。
今年60冊目。
西田宗千佳『クラウド・コンピューティング ウェブ2.0の先にくるもの』
西田宗千佳『クラウド・コンピューティング ウェブ2.0の先にくるもの』を読みました。
過去から今のクラウドにたどり着くまでがわかりやすく解説されています。クラウドの概要を把握するには最適かと思います。オススメです。
今年59冊目。
中野明『最新 通信業界の動向とカラクリがよくわかる本』
中野明『最新 通信業界の動向とカラクリがよくわかる本』を読みました。
この本はよくまとまっています。情報通信法についてもかなりの量が割かれていますし、出版が2008/2なので、内容もまだ通用します。
移動通信でLTEの記述が薄いとか、今にしてみれば色々と不備もありますが、現時点ではオススメできる本です。こういう本は毎年改訂してほしいです。
今年18冊目。
増野大作『通信』
増野大作『通信』を読みました。
諸般の事情で通信業界本を読まなければならなくなりました。
本書は2006年出版なので、さすがに内容が古い・・・。改訂版を出していただきたいところ。
今年17冊目。
Google MapsのStreet View（ストリートビュー）
Google MapsのStreet View（ストリートビュー）をいじってみました。
うーん、プライバシーも何も無いかも。
人の顔も、車のナンバープレートも表示されています。
一部モザイクがかけられていますが、モザイクかかってないのもあります。これは問題。
あと、あくまで“ストリートビュー”なので、道からの眺めになります。
Googleは車から録画したみたいです。
したがって、私の今の家（賃貸マンション）は見ることができました。車が通れる道沿いに建っているためです。
しかしながら、私の実家は見ることが出来ませんでした。ほそーい道沿いに建っているからです。
ま、しかし、これは遊べますな。
暇を見つけていろいろと探検してみよう。
和泉俊勝／大宮知己『やさしい次世代ネットワーク技術』
和泉俊勝／大宮知己『やさしい次世代ネットワーク技術』を読みました。
NGNの解説書。
コンパクトながら、SIPはもとより、H.248/MEGACO、IPv6、物理レイヤのことまで解説されています。NGNの国際比較も参考になるところ。幅広いテーマをよくもここまでまとめきったなあという本。オススメです。
今年19冊目。
逓信総合博物館 監修『日本人とてれふぉん 明治・大正・昭和の電話世相史』
逓信総合博物館 監修『日本人とてれふぉん 明治・大正・昭和の電話世相史』を読みました。
これは名著です。
電気通信の歴史を理解することができます。
電話のイメージも昔と今では全然違いますね。非常に興味深い。
古本屋で探すしかないというのが残念ですが、オススメの一冊。
今年17冊目。
光ファイバー普及推進協会／アクセス高度化協議会 共編『配管・配線設備ガイドブック』
光ファイバー普及推進協会／アクセス高度化協議会 共編『配管・配線設備ガイドブック』を読みました。
ビルのファシリティについて知るために。
期待していたほどには情報量がありませんでした。入門編としてはよいです。
今年16冊目。
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藤岡雅宣／小田稔周『そこが知りたい最新技術 NGNの心臓部 IMS入門』
藤岡雅宣／小田稔周『そこが知りたい最新技術 NGNの心臓部 IMS入門』を読みました。
IMS（IP Multimedia Subsystem）の解説本。
コンパクトな本ですが、細かいところまで解説されています。「入門」と名打ってはいますが、SIP等、IP電話のプロトコルについてある程度の基礎知識がないと理解は難しいと思います。
とはいえ、IMSについてよくわかるので、オススメです。
今年15冊目。