深沢隆司『SEの教科書2 成功するSEのプロジェクト計画・運営術』を読みました。
前著と比べるとイマイチ。PMBOKの要約?という感があります。プロジェクト・ネットワーク図の書き方について踏み込んでほしかったです。
今は以下の本が出ているので、こっちの方がいいかも。うちの近くの図書館には技評SE新書版しかおいてありませんでした。
今年4冊目。
※図書館で借りた本。
深沢隆司『SEの教科書 成功するSEの考え方、仕事の進め方』
深沢隆司『SEの教科書 成功するSEの考え方、仕事の進め方』を読みました。
議事録の作り方について述べている個所が大変参考になります。打ち合わせの後に議事録を作るのではなく、打ち合わせのまさにその場で議事録を作り上げて、意識を合わせてしまうことが重要だとします。その通りだと思います。ただし、PCがいつも使える環境で打ち合わせをできるとは限らないので、ホワイトボード使ったり、紙を使ったりと工夫していく必要があります。色々と考えてみよう。
今は以下の本が出ているので、こっちの方がいいかも。うちの近くの図書館には技評SE新書版しかおいてありませんでした。
今年3冊目。
※図書館で借りた本。
Sun VirtualBoxを使ってみた
この本読むときにコマンド確認したくなって、Linux環境が必要になりました。
VMWare Playerを使おうと思ったのですが、ダウンロード時に会社の情報を入力させられたりしてめんどくさいこと甚だしい。ということで、Sun VirtualBoxに宗旨替えしてみました。
VMを簡単に作れるので、個人の趣味ベースではVMWare PlayerよりもSun VirtualBoxの方がいいかもしれません。
何回か失敗しながらも、Fedora 12とOpenSolarisをインストールすることができました。時間があればインストール方法を共有します。
これで色々と遊べそうだな。
安井真伸+横川和哉+ひろせまさあき+伊藤直也+田中慎司+勝見祐己『24時間365日 サーバ/インフラを支える技術 スケーラビリティ、ハイパフォーマンス、省力運用』
安井真伸+横川和哉+ひろせまさあき+伊藤直也+田中慎司+勝見祐己『24時間365日 サーバ/インフラを支える技術 スケーラビリティ、ハイパフォーマンス、省力運用』を読みました。
OSSを活用して、サーバ/インフラにおけるスケーラビリティ・ハイパフォーマンス・省力運用を実現するための解説書です。Linuxカーネルの仕組み・Linuxカーネルコードにまで踏み込んで解説されていたりするので、私のようにとんと技術に疎くなった者も助かります。
オススメです。
あくまでOSSベースなので、商用製品を使った構成とかは書いていません。そういう本も読まないとなあ。探すか。
今年112冊目。
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岡嶋裕史『ウチのシステムはなぜ使えない SEとユーザの失敗学』
岡嶋裕史『ウチのシステムはなぜ使えない SEとユーザの失敗学』を読みました。
“SE”と付き合いある人は読んでおくべき本。私のように“SE”である人にも参考になります。
かなり毒舌で辛辣に書いてある部分がありますが、間違ってないと思います。あと、EAの説明はわかりやすかったな。
今年110冊目。
※図書館で借りた本。
岡村正司『プロジェクトコスト見積もり入門』
岡村正司『プロジェクトコスト見積もり入門』を読みました。
大規模プロジェクトは、中小規模のプロジェクトとはものである、ということを主張しています。見積りをする上でも、規模の観点を忘れてはいけません。開発規模が大きくなると生産性が下がるので、より一層のコストがかかるからです。
ソフトウェア開発では「トップダウン見積」と「ボトムアップ見積」とで見積を行います。両者を初歩的なところから解説していきます。
オススメの一冊。
今年108冊目。
克元亮『改訂版 SEのための金融の基礎知識』
克元亮『改訂版 SEのための金融の基礎知識』を読みました。
銀行・証券・保険・クレジットカード・消費者金融業界を取り巻く状況、業務とシステムの概要について分かりやすく解説されています。金融業に携わるSEの方々にオススメします。
今年102冊目。
ソフトウェア・テストPRESS編集部(編)『ソフトウェアテスト入門』
ソフトウェア・テストPRESS編集部(編)『ソフトウェアテスト入門』を読みました。
雑誌記事をベースにした本です。まあ読んで損はないな。
今年101冊目。
克元亮『これだけ押さえればすぐできる!SEのための見積りの進め方』
克元亮『これだけ押さえればすぐできる!SEのための見積りの進め方』を読みました。
規模の見積り→工数の見積り→工期の見積り→費用の見積り
と進んでいく見積りの方法がわかりやすく解説されています。入門書としてよい。
今年100冊目。
石原一宏+布施昌弘『いちばんやさしいソフトウェアテストの本』
石原一宏+布施昌弘『いちばんやさしいソフトウェアテストの本』を読みました。
これは良い本。コンパクトながら、W字モデルなど、重要な考え方が解説されています。
直交表の解説もわかりやすくてよい。
オススメ!
今年95冊目。