窪島誠一郎『「無言館」にいらっしゃい』を読みました。
NHK 日曜美術館「無言館の扉 語り続ける戦没画学生」を観て、手にとった本。
名著。
カラーで戦没画学生の絵画がいくつか紹介されていたのも非常に良かった。
戦争と平和について考えさせられます。
「命」と「生命」の違い。絵に込められた「生命」について。
・・・ただ、タイトルどうにかならなかったんですかねえ。せめて「戦没画学生」みたいのを入れておかないと、なんの本なのか、さっぱりわからないのではないかと思います。
今年95冊目。
※図書館で借りた本