真鶴から湯河原、そして伊豆半島半周の旅 1日目

jeans up!とともに、真鶴から湯河原に行き、その後に伊豆半島を半周してきました。
一泊二日の車旅です。

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(「三ツ石」にて)




↓続き読んでね。

北海道旅行は2017/8/9で終わり。とはいえ、せっかくの8/11,12,13の三連休であります。どこかに行こうかなあと思って少し探したところ、8/12の土曜日に、湯河原に宿が取れたのでした。雨降りだったので、バイクではなくクルマで行くことにしたのはいいのですが、さてどこを巡ろう。湯河原は何回か行っていますので、湯河原を巡るのもいまいち。地図を見て、「真鶴岬」に行くことにしたのでした。

朝ごはんを食べてからの出発。出発したのは何時頃だっけなあ。10時前だったかな。

ナビのルートに従い、市川から首都高湾岸線に乗り、東海JCTで首都高1号羽田線へ。そのまま横浜新道に入り、出口付近の戸塚パーキングエリアでトイレ休憩。更に進む。ここで本来は新湘南バイパス方面に行くはずが、道を間違えてしまいました。まあしゃーないということでクルマjeans up!を進めると、時宗総本山「遊行寺」を右手に見つけました。時宗は歴史で学んだくらい。いまやあまり聞かない気がしますが、ここに総本山があったとは!行きにも帰りにもいけませんでしたが、いつか行きたいお寺となりました。

そのまま海に出て、海沿いの道を走ってから西湘バイパスへ。すぐのところの西湘PAに入る。たまたま入ったPAでしたが、ここは食べ物がイケていました!しらす丼。おいしかった。卵の黄身としそがポイントですね。

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カマスを揚げたカマスボーもいただきました。うまうま。

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西湘バイパスを早川ICで抜けて、国道135号を通って、目的地である「真鶴岬」へ到着。

駐車場にクルマを止めて、「三ツ石」まで散策です。この日は暑かったですが、日差しがそれほど強くはなく、散策を楽しめる気候で良かったです。「三ツ石」周辺には散策路も広がっており、少し歩く。

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「遠藤貝類博物館」はスルーしまして、クルマで「中川一政美術館」へ。
客は私以外におらず、静かにじっくりと作品を鑑賞することが出来ました。

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初期は洋画の形式に忠実に、後期になるに連れて抽象的になり、絵の具を塗りたくる形で、絵が立体的になっていく感じがしました。

中川一政のアトリエが再現されています。美術館の人に声をかければいいらしい。声をかけてみたのですが、受付から担当の方を呼び出すような、ちょっと面倒をかけてしまう形になってしまいました。客は私しか居なかったのに申し訳ない。

美術館とは少し離れた、隣の公園の管理棟の2階に再現されていました。ちょっと前までは喫茶店のスペースだったらしいのですが、今はフラダンス教室の会場となっており、いつもは閉鎖しているため、今回のように係員の方が開けなくてはならないんだとか。

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いくつか教えていただきました(記憶違いあったらすいません)。

・中川一政の家(アトリエ)はかつて真鶴にあった。今や宅地となってなくなっている。
・中川一政は再現されたアトリアにある椅子よりも、写真手前にあるクッションみたいのに座って絵を書いていたようだ。
・福浦に長く通って、福浦の絵を多く残している。福浦も年月が経って変わっていって、その後は駒ケ岳に通って絵を残した。秘書の方がクルマを運転して、腫れた日には毎日通ったらしい。
・無垢の木の額を使って、絵に合うように自分で額を制作していたらしい。
・随分古いストーブ。お金あっただろうに、古いの使ってたんだねえ。
・昔はここは喫茶店だったが、今はフラダンス教室。フラダンスのイベントが夏にある。フラダンスはなかなかすごいらしい。
・管理棟の隣にはパークゴルフ場がある。老人がゲートボールをやらなくなって、いまやパークゴルフが流行っているようだ。

その後は真鶴の海岸を少し散策し、

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貴船神社を散策し、

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コンビニでお茶を買ってからホテルへ。

この日のホテルは「THE RYOKAN TOKYO YUGAWARA」です。

場所がわかりにくい。じゃらんのホテルの紹介ページに書いてあるし、予約するとメールで情報をくれるのだが、それもわかりにくい。ポイントは「2つ目のトンネルの手前を左折!」に尽きると思います。

まあなんとか到着。駐車場もちょーど1台分空いていて、無事に停めることが出来ました。

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部屋はドミトリータイプ。結構広くてよかったです。

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早速お風呂。あ、ここは浴衣は貸してくれますが、タオルはありません(有料)。たまたまタオルを持っていっていたので良かったです。あと、クシは用意されているのに、歯ブラシは有料です。歯ブラシは持ってなかったので、こちらは支払うことに。うーん、どーせなら無料で用意してくれていればいいのに。

お風呂は源泉かけ流し!湯河原の温泉特有の、あのいい香りもしていましたよー、本物です。
お風呂に入った後はビールをいただく。クラフトビールを選ぶことが出来ます。湯河原で湯上がりにクラフトビールとは。ここくらいじゃないですかね。

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ただ、ちと店員の段取りが悪い・・・改善点ですな。

ドミトリーでくつろいで、夕食の時間になりました。夕食はお宿のセットコースにしたのでした。

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特にカツオが美味しかったですし、鍋物もグリーンカレーベースでかなり辛く、辛いもの好きの私としては非常に満足の行くものでした。
・・・が、これで3,000円はちょっと高いかなー。リピートしたいお宿ではあるのですが、食事は外で取るべきかも。ちと駅から遠いので、難しいかもしれませんが。

食後は再びお風呂。
部屋に戻って、iPadでAmazonにて「鉄道屋(ぽっぽや)」を観る。非常にいい映画でした。泣いてしまった。ドミトリーなので、泣き声が外に聞こえないように気をつけつつ。

再びお風呂に入ってから、就寝したのでした。

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