長谷川裕行『デジタルカメラ 「プロ」が教える写真術』を読みました。
光の三原色、インクの三原色、などなど、仕組みからPhotoshopによる補正まで、詳しく述べられています。書き足りないところはWebでPDFファイルを公開して解説しているという力の入れようです。
今年86冊目。
※図書館で借りた本。
近所の青空


いずれもGR DIGITAL IIにて。
二枚目はもうちょい左か、思い切って右だったなあと反省。空の感じはおもしろいかと。
先週の出会い
先週は某所で飲み会がありまして。
別業界の人たちと接するのは興味深いものであります。残念ながらココでは詳しく話せませんが・・・。
みんないろいろな生き方しているものねえ。
永井荷風『墨東綺譚』
永井荷風『墨東綺譚』を読みました。
東京は墨東の玉の井の風俗を今に伝える小説です。
玉の井というと、先日散歩した向島です。玉の井駅はいま東向島駅と名前が変わっているんです。
小説は、まー、なんと都合の良いというか自己チューな男だなあと、今読めば思ってしまうんですが。
今年85冊目。
※図書館で借りた本。
芝大神宮
昨日は歓送迎会でした。仕事帰りに行ったのですが、歓送迎会開会まで少し時間がありましたので、芝大神宮に行ってきました。
寛弘二年(1005年)一条天皇の時代に創建された由緒ある神社です。
・・・なーんて、実のところはたまたま見つけただけなんですけどね。後で調べました。大門のあたりは増上寺のイメージが強く、寺社仏閣は増上寺以外に無いものだと勝手に決め込んでいました。このような歴史ある神社があるとは知らなかった次第であります。
今の時期はちょうど例大祭(だらだら祭り)をやっていました。来週末がメインであります。
【だらだら祭り】


(GR DIGITAL II・グランジブラック)
【芝大神宮】

(GR DIGITAL II)


(GR DIGITAL II・グランジブラック)
仕事帰りにちょろっと神社仏閣に立ち寄ってみるというのもよいものですな。
石川達三『青春の蹉跌』
石川達三『青春の蹉跌』を読みました。
石川達三を読んだのはこれがはじめて。若いうちに読むべき本です。
経済格差と、若者の自尊心と野心と、男女関係と、ミステリアスに物語が進んでいきます。
今年84冊目。
※図書館で借りた本。
『交換レンズ 活用バイブル (Motor Magazine Mook カメラマンシリーズ)』
『交換レンズ 活用バイブル (Motor Magazine Mook カメラマンシリーズ)』を読みました。
レンズについて、仕組みから撮り方からいろいろとわかる良い本です。後ろについているレンズ・ワーク(写真家らによる写真)は構図の参考になります。
オススメ。
今年83冊目。
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湯浅誠『どんとこい、貧困!』
湯浅誠『どんとこい、貧困!』を読みました。
「イスとりゲーム」のたとえはわかりやすい。どんなに努力したところで、イス自体の数が少なければ、イスに座れない人が出現してしまいます。これが今の日本社会の姿なのです。変わる、否、変えるべきはこの社会のあり方です。
ルビ付で、誰にでも読めるように作られています。オススメ。
今年82冊目。
雨宮処凛『プレカリアート―デジタル日雇い世代の不安な生き方』
雨宮処凛『プレカリアート―デジタル日雇い世代の不安な生き方』を読みました。
雨宮処凛の論述だけではなく、プレカリアートとされる人々へのインタビュー・さまざまな立場の人が集まって繰り広げるディスカッション・石原慎太郎との対話などなど、新書なのに盛りだくさんで、非常に参考になる本です。
私は就職氷河期の世代なので、努力してもどうにもならないという感覚は少しわかります。親にも頼れないような人々と比べたらはるかに恵まれていた方ですけれども。
やはりここは非正規社員を生む仕組みを止めて、利益や社内留保の吐き出し(まずここからだろう)、時間外労働削減・時短勤務・給与削減等で調整を行うような仕組みにしないと(戻さないと)いけないんじゃないかと思います。カゼで一日休んだらクビになりうる雇用のあり方は、どう考えてもおかしいですから。
今年81冊目。
出村彰『カステリョ (Century Books―人と思想)』
出村彰『カステリョ (Century Books―人と思想)』を読みました。
ブックオフをうろついていましたら、清水書院の「人と思想」シリーズ(緑色のアレ)の本があって、「カステリョ」と書いてありました。誰だこいつは(失礼)と思って、手にとって、そのまま購入したという本であります。
出会いは突然でしたが、よい本でした。
宗教改革期にカルヴァンらと論争し、異端を迫害してはいけないと、今で言う「信教の自由」につながる主張を行ったカステリョの思想が平易な語り口で説かれていきます。無論、時代の制約もあり、無神論者は処罰すべきとしていましたし、ヨーリス事件では遺骸が火刑に処せられるのを見届けるしかありませんでした。そのような姿も描かれています。
宗教改革についてあまり説明がないので、本書を読む前には世界史の教科書で宗教改革の概要を復習しておくことを強くオススメしておきます。
今年80冊目。
