今日と明日

今日は出社で、明日(月曜)は遠方出張であります。
 
前日から現地入りするので、準備が大変。
日曜に出社するときは私服でいいのですが、翌日出張だとスーツで行かなければなりません。うざー。

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ポケット六法

今やっている勉強に必要だったため、ポケット六法を久々に購入しました。
 
ポケット六法20070127

 
が・・・太い。太くなりましたね。
大学にいた頃は毎年買っていましたが、もっと薄かったような。これじゃ持ち運ぶのも大変だー。

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津島佑子『真昼へ』

津島佑子『真昼へ』を読みました。
 
「泣き声」「春夜」「真昼へ」の3編が収録されています。
 
(いつもなら楽天ブックスへのリンクを張るのですが、楽天ブックスでは検索できない・・・ひどい、こんな名作が)
 
変な言い方になってしまいますが、息子の死から、息子が生きていることを発見します(「真昼へ」)。
 
息子の生は、多くの人に変化を及ぼしたのであり、「多くの人の変化の全体として、あなたは存在し続けている」わけです。
また、「あなたが関わった一連の人たちによって支えられ、息吹も与え続けているひとつの有機体があなたの実態なんだ」と定義すると、物理的にも息子は生き続けていることになるんだ、とします。
(p.165-166)
存在についてのこの考え方は興味深いです。
 
今年8冊目。

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ヘンリ・ジェームズ『ねじの回転 デイジー・ミラー』

ヘンリ・ジェームズ『ねじの回転 デイジー・ミラー』を読みました。
 

 
アーザル・ナフィーシー 『テヘランでロリータを読む』 白水社に取り上げられていた本を読んでみる企画第一弾。
 
「ねじの回転」と「デイジー・ミラー」という二編が収録されています。
 
「デイジー・ミラー」はナフィーシーがイランの学生達に読ませた理由がよくわかる一編。米国と欧州の文化の狭間でデイジーは生き、死んでいきます。
 
「ねじの回転」は幽霊譚として面白い。いろいろと解釈があるようですが(本の解説参照のこと)。
 
行方昭夫の訳も非常によいです。オススメ。
 
今年7冊目。

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餃子

餃子作りました。
 
餃子20070113

 
焼き色付けすぎましたが、おいしかった。
 
今回は出来合の餃子を焼くだけでごまかしてしまいました。
餡を作るのは大変ですからねえ・・・。ま、おいしくいただけました。

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