白潟敏朗『上司のすごいしかけ』

白潟敏朗『上司のすごいしかけ』を読みました。
 
上司のすごいしかけ
 
実践の書。社員をやる気にさせるシンプルなしかけが20個ほど紹介されています。
いずれも簡単に継続実行できるので、一読の価値ありです。オススメです。
 
ただ、この本の前提は間違っていると思います。
社員のモチベーションを上げ、社員を動かせる上司になるために様々な本が出版されている。しかし、それらは実行するのが難しいものばかりである。だからわかっていててもなかなか実行できない。そこで、継続実行が可能なシンプルなしかけを紹介することにした・・・というのがこの本の始まりです。
 
しかし、ヨリ根本的な問題は、社員のモチベーションを上げるモチベーションが上司には存在しない、ということではないでしょうか。社員のモチベーションを上げるのが難しいから何も実行しないのではなく、そもそも社員のモチベーションを上げようとしない(思ったこともない)上司が非常に多いのであります。
 
本書で紹介されているしかけは非常に有効だと思いますし、私もいくつか実践しようと思っています。ただ、しかけが広まっていくためには、社員のモチベーションを上げるモチベーションが上司には存在しないという現実を分析した上で、上司をやる気にさせるしかけをこそ、まずは作って広めて行かなくてはならないと思います。
 
今年46冊目。

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お引っ越し

引っ越し準備を開始しております。
とりあえずは不要物品の破棄からスタート。
 
家具がいくつか不要になるので、粗大ゴミとして出そうかと思ったのですが、私の属する地方自治体でリサイクル事業をやっていることが判明。明日問い合わせてみよう。
 
しかし、明日は筋肉痛の予感。
あ、年取って筋肉痛が1日遅れでくるから、明後日かな(笑)。

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辺見庸『もの食う人びと』

辺見庸『もの食う人びと』を読みました。
 
もの食う人びと
 
政治学科1年生の必読文献として挙げられていたことを思い出します。
私は今回初めて読みましたが、かなり衝撃的です。「食」を通じて、世界情勢が見えてきます。
確かに必読の文献であります。
 
今年45冊目。

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ダニエル・デフォー『ロビンソン・クルーソー』

ダニエル・デフォー『ロビンソン・クルーソー』を読みました。
 
ロビンソン・クルーソー
 
岩波をやめて、集英社文庫版にしてみました。
第一部のみの訳出です。
 
経済学書を読むと、ロビンソン・クルーソーを例にして説明していることが多いので、一度きちんと読まねばいかんと思った次第です。
 
冒険譚として非常に面白い。
デフォーは、非ヨーロッパ人=人肉を食らう蛮人、として描き、神の知識を植え付けることで人肉を食わないように修正していこうとします。非ヨーロッパに対する視点は今から見ると時代の制約を免れない感があります。最後の方の、島から脱出する下りを読むと特にそう感じます。
しかし、p.239~240にあるように、スペイン人によるアメリカ原住民の殺害については当時においても非道な虐殺だと見られていたことが記載されています。このような視点が含まれているということも忘れるべきではないでしょう。
 
今年43冊目。

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橋本保雄『「できると言われる」ビジネスマナーの基本』

橋本保雄『「できると言われる」ビジネスマナーの基本』を読みました。
 
「できると言われる」ビジネスマナーの基本
 
マンガと文章で構成されており、楽しくビジネスマナーを身につけることができます。
 
しかし、マンガに問題があります。
 
・登場人物設定が男性=仕事する人、女性=サポートする人(お茶くみなど)といった枠組みになっている
・テーマと関係ないマンガがある。名刺交換などは漫画で説明されるべき所だが、名刺交換をネタにしたはちゃめちゃなギャグマンガになっている
 
ということで、あまりオススメしません。
 
今年42冊目。

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送別会の時期

送別会の時期ですね。
今年は主賓の立場であります。連続なので、大変です。
 
明石家さんまさんかな?
誰かが言っていましたが、年を取るにつれ、お酒を飲んで家に帰ってくるまでの記憶がなくなるそうです。
私も昨日はどうやって帰ってきたのかあまり覚えていません・・・
変なことしてなければいいのですが。

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