鈴木信行『宝くじで1億円当たった人の末路』

鈴木信行『宝くじで1億円当たった人の末路』を読みました。

段々と末路な話ではなくなってきて、あれれと思ったのですが、特定テーマに関する専門家との対談集と考えると良いんですね。
同調圧力に抗するのは非常に良いです。が、テーマの選び方がバラバラで、いまいち私には参考にならないものもありました。

今年78冊目。
※図書館で借りた本。

三上延『ビブリア古書堂の事件手帖7 ~栞子さんと果てない舞台~』

三上延『ビブリア古書堂の事件手帖7 ~栞子さんと果てない舞台~』を読みました。

6を読んでからだいぶ時間経っていましたが、やっとこさ読みました。
物語がついに決着。母娘対決にはゾクゾクしました。
よかったなー。まだ続いているようなので、読んで行きたいと思います。

今年77冊目。
※図書館で借りた本。

中村麗『これだけは知っておきたい「名画の常識」』

中村麗『これだけは知っておきたい「名画の常識」』を読みました。

寓意(アレゴリー)、すなわち何らかの記号で間接的に意味を表すというのが絵の中にはあったり、登場人物を表す印があったりするのですが、それらのいくつかを紹介し解説している本。

ティツィアーノのウルビーノのビーナスは有名で美術検定で必ず覚えなければならない絵の一つですが、ビーナスであることを示す印がいくつも仕込まえていたのでした。学びが多かったです。

今年76冊目。
※図書館で借りた本。

高階秀爾『ダ・ヴィンチの「最後の晩餐」はなぜ傑作か?: 聖書の物語と美術』

高階秀爾『ダ・ヴィンチの「最後の晩餐」はなぜ傑作か?: 聖書の物語と美術』を読みました。

キャッチーなタイトルになっていますが、サブタイトルのほうが本書の特徴を表しています。聖書の物語ごとにいろいろな画家の絵が取り上げられていて解説されています。それぞれの画家がどう描いたかをじっくり読んでいくのが非常に面白い。

あと、サロメの変容も興味深かった。聖書だと母親にそそのかされる少女なのですが、それが男性を誘惑する女性像に変わっていきます。

今年75冊目。
※図書館で借りた本。

河合雅司『未来の年表 人口減少日本でこれから起きること』

河合雅司『未来の年表 人口減少日本でこれから起きること』を読みました。

今後の日本の未来の姿がデータと共に示されます。
少子高齢化が進んでいくとどうなるか・・・結構衝撃的です。ぜひ読むべきです。

解決策も記されています。
選択と集中を行い、コンパクトな国造りをしていくべし、っていうところになるかと思います。具体論の実現はなかなか難しそうですが、方向性としてはそうしていくべきだと思いました。

今年74冊目。
※図書館で借りた本。

大原扁理『年収90万円で東京ハッピーライフ』

大原扁理『年収90万円で東京ハッピーライフ』を読みました。

なんと言いましょうか、特定の価値観に染まらないためにも読むべき本。
前職の先輩の方でアーリーリタイアした方がいたので、私も”隠居”には大いに興味を持っております。
私自身、過度に老後を恐れているのではないかと反省しつつも、しばらくは”俗世”にいようかなあと思った次第。

今年73冊目。
※図書館で借りた本。

早坂優子『鑑賞のための西洋美術史入門』

早坂優子『鑑賞のための西洋美術史入門』を読みました。

オススメ!です。

絵が豊富で詳しく説明されており、非常に勉強になりました。
ロココのところのポンパドゥール夫人の説明などが充実しているように、背景説明もしっかりとしていると思います。

また何がいいって、Kindle版がある点です。美術史の本ってあまりKindle版がないのです。美術館に行って、取り上げられている画家のことを調べたいなあと思うことがあるのですが、美術史の本をしょっちゅう持ち歩いているわけではなく、いつも難儀していたのです。Kindle版のこの本があればそういうときにサクッと調べられていい感じです。

やや批判的なことを書くと、イラストが入っていて、ややノイジーな記述になっているきらいはあります。あと、前半〜中盤が充実している一方で、後半からが手薄な印象。エコール・ド・パリの画家たちの解説とか、えーそれだけかー、という感じはありました。とはいえ激しくオススメ。

今年72冊目。

池上英洋『西洋美術史入門』『西洋美術史入門・実践編』

池上英洋『西洋美術史入門』『西洋美術史入門・実践編』を読みました。

タイトルが『西洋美術史入門』となっているのですが、どちらかというと研究方法とか鑑賞方法を述べて実践している本だと思います。いわゆる西洋美術史については、ほんのちょこっとしか書いてないので、そこを期待すると拍子抜けします。
が、美術の研究や鑑賞方法を論じた本と捉えると非常に良いです。絵は買う人、注文する人がいて成り立つというのは、今まであまり意識したことがなく、なるほどーと、いい観点をいただきました。

今年70,71冊目。
※図書館で借りた本。

ペン編集部(編)『キリスト教とは何か。II もっと知りたい! 文化と歴史 (Pen BOOKS)』

ペン編集部(編)『キリスト教とは何か。II もっと知りたい! 文化と歴史 (Pen BOOKS)』を読みました。

こちらは文化と歴史ということですが、建築物が多く取り上げられていて、キリスト教関連のアートの本として楽しめる一冊。

今年69冊目。
※図書館で借りた本

池上英洋 (監修), ペン編集部 (編)『キリスト教とは何か。I 西洋美術で読み解く、聖書の世界 (Pen BOOKS)』

池上英洋 (監修), ペン編集部 (編)『キリスト教とは何か。I 西洋美術で読み解く、聖書の世界 (Pen BOOKS)』を読みました。

サブタイトルのとおりで、キリスト教絵画集のような本です。ヴェロッキオの絵とか、前から見てみたかったのですが、本書でいくつか紹介されていました。青野尚子さんの解説も非常にいいと思います。画集として手元においておくと良いかも。

今年68冊目。
※図書館で借りた本