2019/5/4(Sat)の朝イチで思いたち、秩父の「羊山公園」に芝桜を観に行きました。
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市川のB-CAFEで朝食をいただき、池袋に行ってーの西武秩父へ。西武鉄道のレッドアローの予約は総武線に乗りながらネットで済ましました。便利ですね。池袋に着いたら体が自然と西口へ・・・違う違う、西武線は東口です。20年以上前になりますが、大学が池袋西口だったので、体が覚えていたようです。恐ろしいことです。
駅の券売機で発券。PASMO/SUICAの物理カード以外は現金だったので、現金で支払い。うーん、不便だ。せめてクレジットカードは許容してほしいところ。頑張れ西武。
レッドアローに乗って一路西武秩父へ。飯能から逆方向になります。つまり乗っている身からすると後ろ向きに走っている感じになりました。西武秩父着。
駅を下りて、すぐのところでチケットを販売していたので購入し、先に進みます。
到着まで結構かかります。20分くらい歩いたでしょうか。
芝桜の会場へ。・・・花見の前にまずは腹ごしらえしなくては。味噌漬けの豚肉がこのあたりの名物らしかったので、豚丼をいただきました。うまうま。
ほろ酔い気分で芝桜です。
あえて差をつけているんですかね。一面満開という感じではありませんでした。エリアごとに満開のと、散ってしまったのとがありました。
芝桜を観終わって、「武甲山博物館」へ。いまも石灰岩を取っているんですね。展示は多くはないですが、学びがありました。
お隣の「やまとーあーとみゅーじあむ」へ。こちらは棟方志功を中心にした美術館です。規模は大きくはないのですが、棟方志功作品に加えて、陶器とかも充実していました。じっくり観つつ、お手洗いを借りたりして。ビデオ上映がされていました。鼻歌を歌いながら版画(板画)を掘り進める棟方志功が映し出されていました。
この後は近辺を散歩。
「ちちぶ銘仙館」へ。秩父は銘仙と呼ばれる絹織物の産地なのであります。入場料はPayPayで。
絹の作られ方の説明とかありましたが、蚕を見るのはちと厳しい(虫苦手)。銘仙の製品はもっと現代的なものがあってもいいのではないかと思いました。スマホケースは展示はあれども販売はされておらず。そういうのを増やしたほうがいいと思います。
ここから結構な距離がありましたが、「秩父神社」へ。左甚五郎作の彫刻がありました。
秩父神社脇には「秩父まつり会館」があります。ここは行くべし。1Fで3D映像を流してくれるのですが、これがなかなか良い。秩父地方の年間を通じてのまつりが紹介されています。3D映像も見応えがありました。また笠鉾・屋台コーナーではプロジェクションマッピングもありました。これまたなかなか見事でした。
秩父夜祭は20年くらい前に行ったことがあるんですよね。しかし、確かその時は雨だったかで、笠鉾・屋台が出なかったように記憶しています。大学の教授が秩父に住んでおられて、連れてくださったんでした。いつか本物を見たいものです。
秩父鉄道の秩父駅に足を伸ばす。お酒をゲット。秩父は「あの日見た花の名前を僕達はまだ知らない。」というアニメの聖地なんですね。グッズがいくつかありました。見たことなかった。見なければな。
西武秩父駅に戻ってきまして、「西武秩父駅前温泉 祭の湯」へ。
入口前に行列が!入れないかと思いましたが、案外すんなり入れました。行列できていてもビビることなく並んだほうがいいと思います。温泉は露天の一角のみでした。こういうところに来たら温泉にしか入らないと決めているので、露天の一角で温泉を楽しむ。
浴衣も借りておりまして、一回出て、ビールを飲もうと食事処に行ったところ、満員で入れず。いい機会だからと、コーヒー牛乳を飲みました。こういうところで飲むコーヒー牛乳は美味しいですよね。しばしくつろぎ、再びお風呂に入ってから出る。駅前だったので大混雑ではありましたが、いいお湯でございました。
西武秩父駅で特急券をゲット。地ビールでもいただこうかと思いましたが、高すぎたので、缶ビールを買ってレッドアローに乗り込んでグビグビ。夕方から夜にかけて結構寒くて、寝たせいもありましょうが、温泉入ったのにだいぶ冷えてしまいました。結局家に帰ってお風呂に入ったりして。
芝桜を観に行ったというか、秩父観光をしに行った形になりましたが、よかったよかった。