菅野昭正(編)『九鬼周造随筆集』を読みました。
前に鷲田清一さんの九鬼周造講義を受けたことがあって、それ以来興味を持っているのです。久々の再読。一部にナショナリスティックなのがありますが、「祇園の枝垂桜」はやっぱりいい文章ですねえ。ベルグソンらとの交流についても興味深い。「偶然と運命」は九鬼哲学への入門になりましょうか。
いまは岩波文庫でだいぶ出版されているんですね。『人間と実存』から読んでみるか。
今年24冊目。
※図書館で借りた本。
日常を楽しんで。他者に寛容でいて。
菅野昭正(編)『九鬼周造随筆集』を読みました。
前に鷲田清一さんの九鬼周造講義を受けたことがあって、それ以来興味を持っているのです。久々の再読。一部にナショナリスティックなのがありますが、「祇園の枝垂桜」はやっぱりいい文章ですねえ。ベルグソンらとの交流についても興味深い。「偶然と運命」は九鬼哲学への入門になりましょうか。
いまは岩波文庫でだいぶ出版されているんですね。『人間と実存』から読んでみるか。
今年24冊目。
※図書館で借りた本。