逢坂冬馬『同志少女よ、敵を撃て』

逢坂冬馬『同志少女よ、敵を撃て』を読みました。

素晴らしい小説。今の時代に出るべくして出た小説って感じです。

スヴェトラーナ・アレクシエーヴィチ『戦争は女の顔をしていない』を読んだ後に本書を読んだ、というのも良かったです。かたや聞き取り、かたや小説ですが、いずれも戦争について深く考えさせてくれる本です。

戦争を論じるときにその傍らに是非本書を。激しくおすすめ!

今年24冊目。
※図書館で借りた本

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