島田荘司『夏、19歳の肖像』を読みました。
島田荘司はやっぱ色々なところに無理があるよなあ。
うーん、ダメ。
今年44冊目。
※図書館で借りた本。
有吉佐和子『開幕ベルは華やかに』
有吉佐和子『開幕ベルは華やかに』を読みました。
新劇の舞台裏とミステリー。
有吉佐和子を読んだのはこれが初めて。他のも読んでいこう。
今年43冊目。
※図書館で借りた本。
逢坂剛『百舌の叫ぶ夜』
逢坂剛『百舌の叫ぶ夜』を読みました。
ハードボイルド小説の極致では。オススメ。
今年39冊目。
三浦しをん『まほろ駅前多田便利軒』
三浦しをん『まほろ駅前多田便利軒』を読みました。
「まほろ駅」のモデルは町田駅です。「まほろ市」のモデルも町田市です。
わが故郷なので、非常に親近感をもって読みました。某バス会社ネタも面白い。私が子供のころは確かに運行を間引いてましたよ!!今はどうだか知らないけど。
オススメです。
今年32冊目。
高村薫『地を這う虫』
高村薫『地を這う虫』を読みました。
元刑事たちの物語。短編集です。
高村薫で今まで読んだ中では一番よいかも(あんまり読んでないけど)。
オススメであります。
今年25冊目。
目取真俊『魂込め』
目取真俊『魂込め』を読みました。
沖縄と戦争。
今年22冊目。
樋口一葉『にごりえ・たけくらべ』
樋口一葉『にごりえ・たけくらべ』を読みました。
先日、新吉原に行って樋口一葉記念館を訪れたのですが、樋口一葉の小説は読んだことなかったなあと気付きまして、さっそく読んでみた次第です。
いわゆる文語なので、非常にとっつきにくいです。しかしながら、リズムが非常に良いことは素人の私なんかでも分かります。「にごりえ」のはじめなんて非常にリズミカルです。時間はかかりますが、注を参考に読み進めていけば知識無くともいけるでしょう。新吉原の子供たちを描いた「たけくらべ」は名作です。子供から大人になるにつれて、住む世界が異なっていると、たとえお互い好いていたとしても決して交わることはありません。そんな時代の物語です。
オススメ。
菅聡子の解説が非常に優れていたので、岩波文庫版を推します(他の版を読んだわけじゃないけど)。
今年21冊目。
石田衣良『電子の星 池袋ウエストゲートパークIV』
石田衣良『電子の星 池袋ウエストゲートパークIV』を読みました。
このシリーズは本当に面白い。古本屋や図書館で見つけるたびに手にとって、やっとシリーズ4作品目。追いつかないな。今度一気に読んでみようかなあ。オススメ。
今年20冊目。
五味川純平『孤独の賭け』
五味川純平『孤独の賭け』を読みました。
男女の“賭け”。今から40年以上前に書かれた小説ですが、カネと男女の愛欲を描いています。無茶苦茶に面白い。オススメします。
今年13、14、15冊目。
野沢尚『リミット』
野沢尚『リミット』を読みました。
これは面白い。オススメ。
事件の当事者になってしまった女性警官が、母親として息子を救出せんと立ち上がります。
今年8冊目。
※図書館で借りた本。
