那須正幹『ズッコケ中年三人組』を読みました。
ハチベエ、ハカセ、モーちゃんからなるズッコケ三人組のシリーズ。
小学校時代に図書館に行っては借りていました。
毎週日曜日に親父と車で図書館に行き、彼は推理小説を、私はズッコケシリーズを借りては家で読みふけっていたものであります。
そんなズッコケ三人組ももう40歳ですか・・・
私も年を取るはずです。
期待を裏切らないおもしろさ。ズッコケ世代ならば、これは読まねばならないでしょう。
三島由紀夫『暁の寺 豊饒の海(三)』
三島由紀夫『奔馬 豊饒の海(二)』
三島由紀夫『春の雪 豊饒の海(一)』
三島由紀夫『春の雪 豊饒の海(一)』を読みました。
三島を読んだのは10年ぶりぐらいです。
文章が本当に美しい。今年は『豊饒の海』シリーズで締めですな。
なお、(二)にあたる『奔馬』が品薄です。
本屋さんを巡って2店目で最後の一冊を入手できました。
映画化されたこともあって、人気のようです。
映画化といえば、映画は見てないのですが、竹内結子さんはミスキャストだと思います。なんとなく。