古畑友三(監修)+冨沢祐子+中山賢一『管理監督者のための人為ミス未然防止法 A‐KOMIK』

 古畑友三(監修)+冨沢祐子+中山賢一『管理監督者のための人為ミス未然防止法 A‐KOMIK』を読みました。
 
 
 
 会社でヒューマンエラーが連発したため、解決のヒントを得ようと、本屋さんを巡っていて見つけた本。
 あいまいさがヒューマンエラーの原因です。あいまいさをなくすための手法が紹介されています。製造業をベースにはしていますが、他の業界でも使えるはずです。
 
 今年39冊目。

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岩井克人『会社はこれからどうなるのか』

 岩井克人『会社はこれからどうなるのか』を読みました。
 
 
 
 会社の仕組みや、産業資本主義からポスト産業資本主義への移行などのテーマが平易な言葉で語られます。
 産業資本主義→ポスト産業資本主義というのが単純すぎるというか、IT革命前後とか、もっと段階があるような気がしました。
 
 いずれにせよ、差異性をいかに作り出していくか、うーん、日々悩んでいますが、難しいのよねえ。
 オススメです。
 
 今年38冊目。

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高橋朗『銀座ママ麗子のマーケティング事件簿』

 高橋朗『銀座ママ麗子のマーケティング事件簿』を読みました。
 
 
 
 物語によって、マーケティングの考え方が頭にすんなりと入ってきます。
 色々と反省することしきりです・・・。
 オススメ。
 
 今年33冊目。
 ※図書館で借りた本。

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金井壽宏『働くひとのためのキャリア・デザイン』

 金井壽宏『働くひとのためのキャリア・デザイン』を読みました。
 
 
 
 ところどころに読者に対する問いかけがあり、考えさせる作りとなっています。
 あたかも著者による研修を受けているようです。
 
 節目でキャリアデザインし、流されること(ドリフト)もよしとする著者の考えに賛同します。
 私も今年節目だったはず。うーん、十分キャリアデザインしてなかったなあ。年末年始に考えてみよう。
 
 今年101冊目。

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大沢仁+石渡嶺司『就活のバカヤロー』

 大沢仁+石渡嶺司『就活のバカヤロー』を読みました。
 
 
 
 就活には企業側としても関わってきたので、耳が痛いところが多々あります・・・。
 特に最近はボーダーが上がっている気がするのです。資格とか留学経験とか。
 思い切って採用の解禁を4年制の夏からとかにしてしまえばいいのでは。制度変えないとダメでしょう。
 
 今年97冊目。

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大阪商工会議所編『メンタルヘルス・マネジメント検定試験公式テキスト 2種 ラインケアコース』

 大阪商工会議所編『メンタルヘルス・マネジメント検定試験公式テキスト 2種 ラインケアコース』を読みました。
 
 
 
 受験対策。
 ちょっと読みづらいかなあ。
 内容は興味深いものばかりでした。
 管理職の端くれとして、ラインケアをしていかねば。
 
 今年90冊目。

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江上剛『絆』

 江上剛『絆』を読みました。
 
 
 
 銀行に、そしてバブルに翻弄される人々の姿が絆を通して描かれます。
 面白かった。日本経済の歴史も理解できます。
 オススメ。
 
 今年84冊目。

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