菅野昭正(編)『九鬼周造随筆集』

菅野昭正(編)『九鬼周造随筆集』を読みました。

前に鷲田清一さんの九鬼周造講義を受けたことがあって、それ以来興味を持っているのです。久々の再読。一部にナショナリスティックなのがありますが、「祇園の枝垂桜」はやっぱりいい文章ですねえ。ベルグソンらとの交流についても興味深い。「偶然と運命」は九鬼哲学への入門になりましょうか。

いまは岩波文庫でだいぶ出版されているんですね。『人間と実存』から読んでみるか。

今年24冊目。
※図書館で借りた本。

10連休のGWに群馬・栃木旅行ー第一日目 水上ー

今年のGWは10連休!!!

・・・が、いつもの通り、無計画な私は4月に入ってから旅行先を探したのでした。いや、仕事上休めるかわからないところもあり。

じゃらんをいろいろと調べ、たまたま水上近辺に宿を見つけ、その後も群馬近辺で宿を見つけることができ、なんとか三泊四日の旅行を仕立て上げることができたのでありました。

ということで、初日(2019/4/29(Mon))は水上です。

第一日目 水上
第二日目 伊香保
第三日目 奥日光
第四日目 日光

↓続き読んでね。

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岡本裕一朗『いま世界の哲学者が考えていること』

岡本裕一朗『いま世界の哲学者が考えていること』を読みました。

いま哲学で何が論じられているのか、平易に説く本。
私が知らない哲学者がたくさんいて、大いに参考になりました。読者に考えを促すような書き方も非常に良いです。考え考え読み進めることができます。
前々から私がいなくなっても世界は残るような実感があって、それをうまく説明してくれそうなのは新実在論である気がしました。参考文献も充実しているので、読み進めていきたいと思います。

今年23冊目。
※図書館で借りた本。

アンドリュー・S・グローブ『HIGH OUTPUT MANAGEMENT(ハイアウトプット マネジメント) 人を育て、成果を最大にするマネジメント』

アンドリュー・S・グローブ『HIGH OUTPUT MANAGEMENT(ハイアウトプット マネジメント) 人を育て、成果を最大にするマネジメント』を読みました。

マネジメント書の古典になりますでしょうか。重要なところに線を引き、再読もしました。マネジャーの行動のヒントがたくさん詰まっています。

今年22冊目。

ケリー・マクゴニガル『スタンフォードの心理学講義 人生がうまくいくシンプルなルール』

ケリー・マクゴニガル『スタンフォードの心理学講義 人生がうまくいくシンプルなルール』を読みました。

再読です。前に読んだときはあまり印象に残らなかったのですが、今回、自身の行動などに照らし合わせてじっくりと読み、大いに参考になりました。フィードバックとか私苦手なんですが、本書のやり方は参考にしてみたいと思います。

今年21冊目。
※図書館で借りた本。