Cisco Catalystの本+α

Cisco Catalystスイッチを学び直す必要がある。
今日はつくづくそう思いました。
CCNP/CCDAを取得したのですが、勉強の中で行ったのはあくまで、
 
・”TCP/IPやルーティングプロトコルの詳細を学ぶ”
・”Cisco IOS/Catalyst IOSを使って設定する方法を知る”
・”Ciscoの薦めるネットワーク設計技法の習得”
 
といった点。
具体的にCisco Catalystスイッチのどの機種にはどんな特徴があって・・・という知識はあまりないのであります。
 
ということで、Catalystスイッチ関連の本をAmazon.co.jpで購入。
Amazonで何冊本を買ったことでしょう。そろそろ表彰されてもいいと思うのですが・・・
 
ちなみについつい出来心で一緒に大塚愛のCDを購入しました。
先日、実は店頭まで行って買おうとしたのですが、なんとなく恥ずかしいので止めてしまいました。Webだとおぢさんも安心して購入できます(おいおい)。
 
どちらも読んで/聴いてからレビューを行います。

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ブログデザイン変更

ブログデザインを変更しました。
かなりお気に入りのデザインです。
 
FC2 Blogの場合、カスタマイズはHTMLやCSSを直接いじらなくてはいけない部分が多いので、Firefoxへのリンク等はいったん外してあります。時間が出来たらカスタマイズして再度掲載します。

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山田真哉『女子大生会計士の事件簿』(文庫版)

山田真哉『女子大生会計士の事件簿』を読みました。
DX.1とDX.2の2冊が出ていますが、一気に読破してしまいました。
 

女子大生会計士の事件簿〈DX.1〉ベンチャーの王子様 角川文庫

 

女子大生会計士の事件簿 DX.2 (2) 角川文庫 や 37-2

 
非常に面白いです。公認会計士の仕事(事件?)を通じて、会計のいろいろなテーマを理解することができます。ストーリーもよい。
 
ただ、基礎知識として「仕訳」は読めた方がいいかもしれません。何の解説もなく仕訳が出てきます。私は簿記の勉強をしたことがあるので、なんとかわかったのですが、見たことないとつらいでしょう。簿記の入門書で該当箇所をおさえておくべきだと思います。

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CCDA DESGN試験合格!その2

<参考サイト>
俺的ネットワークエンジニア
 
山栄浩さんのブログ。上記ブログの中に「一問無答「CCDA編」」というCCDA問題集があります。すばらしい。是非参考にさせてもらいましょう。
 
<勉強の方法>
勉強期間は実質1週間でした。
まずは認定ガイドを読み、内容を整理しておく。そしてCCNPの範囲はすべて復習しておく必要がありますので、CCNP取得時に書きためたメモを全部チェックしました。
その後、”フラッシュカード”で知識を整理し、問題集に取りかかりました。・・・これで完璧のハズだったのですが・・・
 
<試験当日>
当日は1時間前ぐらいに会場近くに行って、お茶しながら最終チェックをします。そして会場入りし、試験が始まったのでした。
 
しかし難しすぎたのです問題が
 
何なんでしょう。あの難しさ。選択肢がどれも正解に見えます。何とかこうにか解き終えましたが、ギリギリでやっとこさの合格でした。いやー、予想外の難しさでありました。
 
なんで難しいのでしょうか。
それは、単なる知識を問うような問題が出ないからです。
試験では実務同様に設計を行う必要があります。つまり、クライアントの、
 
・ビジネスの要件(組織の目標)は何か
・ビジネスの制約(組織の制約)は何か
・技術的な要件は何か
・技術的な制約は何か

 
をしっかりとおさえることができなければなりません。”フラッシュカード”にも、Design Data-Gathering Stepsとして上記ポイントは記載されています。また認定ガイドでも、PART5 総合シナリオに記載があります。それらの箇所を熟読し、上記ポイントを問題文からすぐ把握できるようになっていなければなりません。
 
<反省>
・認定ガイドの「PART5 総合シナリオ」にじっくり取り組むべきでした。クライアントの要件を聞いて、上記ポイントを把握し、ソリューション案を提示する・・・これこそ設計のプロセスであり、中心的に問われるところなのでありますから。
 
・しかし難しい試験でした。「そんなんどこにも載ってなかったよ!」と叫びたくなる問題もいくつもありましたし。正直、ある程度は運に頼るしかないところもあると思います(おいおい)。
 
思いのほか長く書いてしまいました。
次はCCDPに挑戦です!!

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CCDA DESGN試験合格!その1

CCDA DESGN試験(640-861J)に合格することができました。
これで晴れてCCDAになることができました。
 
<はじめに>
噂通り、非常に難しい試験でした。このどこがAssociateレベルだというのでしょうか。私は本当にギリギリで合格しました。基準点との差がほとんどありませんでしたので(^^;;
CCNAと比べると、合格体験記とか、受験記も少ないようなので、詳しく書き込むことにします。
 
<参考書>
 
CCDA Self‐Study:CCDA DESGN試験認定ガイド―CCDA DESGN試験#640‐861対応
 
を用いました。
試験範囲は網羅されていると思います。しかし、問題が十分ではありません。CCDAの問題集はあまり出回っていません。日本語の書籍では一冊も発刊されていません。いろいろと探しました。すると、洋書でありますが、以下の本を発見しました。
 

CCDA/CCDP Flash Cards and Exam Practice Pack

 
CCDAとCCDPの”フラッシュカード”です。
”フラッシュカード”とは何か・・・調べると幼児の早期教育で使用する教材らしいのですが、要は英単語や漢字を覚えるときに昔よく使ったアレです。リングに紙をはめて表に英語、裏に意味を書く。それを持っては時間のある時に確認していました。それが本になっていると考えるのがいいと思います。
 
さらにいいのはフラッシュカードだけではなく、問題集も付いてくるところ。CCDA:275問+CCDP:275問の計550問も付いてきます!問題集はソフトウェアなので、パソコンにインストールする必要があります。非常に使い勝手がいいソフトでした。
 
さらにさらに、問題集のみならずコンパクトなチェックシートも付いてきます。本として印刷されていますし、CD-ROM内にPDF形式で付いてくるので家や会社で気軽にチェックできます。難点は印刷できないというところ(ロックされています)。これは不便です。私はCLIEを持っているので、CLIE内に保存して、Pixcel Viewerというソフトで閲覧できましたが、そういうのを持っていないとつらいと思います。ノートPCを持ち運ぶのも骨が折れますし。
 
しかし何と言っても洋書なので、英語を知っていないとつらいです。ま、CCDPなんて日本語で読める書籍はほとんどありません。CCIEは言うまでもなく。上級レベルになるにつれて英語からは逃げられなくなるので、弱音を吐いてはいけないでしょう。
あと購入方法なのですが、私はAmazon.comを利用しました(Amazon.co.jpでは今のところ買えません)。送られてくるまでにすごく時間がかかりました。後で知ったのですが、日本のSkySoftという洋書販売サイトで普通に買えます。こちらの方がいいかもしれません。
 
そうそう、フラッシュカードは本のみならずソフトウェアとしても付属しています。本当に盛りだくさんな本であります。さらにすばらしいのはPalmとPocket PCに対応したフラッシュカードソフトまで付いていること!・・・しかし、私のCLIE NX73Vにはインストールできませんでした。インストールしたら無限リセット地獄に陥り、ハードウェアリセットしなければならなくなりました(T_T)

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皆川博子『死の泉』

皆川博子『死の泉』を読みました。
 

死の泉 ハヤカワ文庫JA

 
第二次大戦中~後のドイツが舞台の小説。
ネタバレ避けるためタンパクに紹介しますが、前半の盛り上がりを後半で捉え切れていない小説だと思いました。前半かなり期待するのですが・・・後半”あれれ・・・”となってしまいます。イマイチでした。

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セブンイレブンのちゃんこ鍋

セブンイレブンでちゃんこ鍋が売っています。
 
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鶏肉の他、野菜もたっぷりと入っていて、非常においしかったです。
 
最近、このような一人用鍋をアレンジするのに凝っています。
グツグツ煮て、最後に京野菜の水菜(みずな)を入れます。はじめに入れちゃうとシャキシャキ感がなくなりますので、最後に入れるのがコツであります。
 
いやー、うまい。幸せ。

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年を取ると鼻毛が伸びる

と思うのですが、私だけでしょうか。
 
手入れしても手入れしても元気良く伸びてきます。
髪の毛はどんどんと抜けていくのに。最悪であります。
 
・・・と、こんな書き込みになっているのは、またまた勉強のスケジューリングを間違えてヤバいことになっているからです。さっさとお風呂に入って勉強しよう。

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郵便局の数

先日郵便局に行って来ました。年賀切手を買うためです。
 
私の住むアパート(千葉の某所)から歩いてすぐのところに郵便局があります。行って用を済ませて帰ってくるまで10分とかかりませんでした。
 
ところで、アパートから最も近い駅に行く道すがらにも別の郵便局があります。さらに、アパートから国道に出て少し歩くと、また別の郵便局があります。郵便物を運ぶ大きい郵便局です。さらに、別の駅に行く道すがらにも、またまた別の郵便局があります。アパートから歩いていける範囲で4つもの郵便局が存在するのです。
 
ちょっと多いので、知人に話したところ、郵便局はまだ存在するとのこと。友人の情報を総合するに、なーんと歩いていける範囲で6つもの郵便局が存在するのです!!
 
いくらなんでも多すぎであります。
郵便事業は”ユニバーサルサービス”ということで広くあまねく市民に提供されなければなりません。それは理解できるのですが、あまりにも郵便局数が多すぎると思います。公社になったわけですから、大ナタ振るって事業の効率化に取り組んでほしいところであります(そして消費者に還元してください)。

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