Posted on 09/02/200601/03/2019綾辻行人『鳴風荘事件』 綾辻行人『鳴風荘事件』を読みました。 読者への挑戦状付き。 犯人の行動の一部はわかったのですが、犯人当ては大失敗しました。 まだまだ修行が足りないな。 今年99冊目。 Continue reading “綾辻行人『鳴風荘事件』”
Posted on 09/02/200601/03/2019綾辻行人『緋色の囁き』 綾辻行人『緋色の囁き』を読みました。 どちらかというとスリラーかな。 館シリーズとは全く趣が違うのですね。こちらのシリーズも読んでいくことにしよう。 今年98冊目。 Continue reading “綾辻行人『緋色の囁き』”
Posted on 09/01/200601/03/2019霧舎巧『九月は謎×謎修学旅行で暗号解読』 霧舎巧『九月は謎×謎修学旅行で暗号解読』を読みました。 おちゃらけたタイトルですが、ミステリーとして非常に面白い。 謎解きが平行で行われるところなど、見事ですな。 ・・・が、ちょいとネタバレで一言。 あの叙述ミステリ部分はうーん、どうでしょう。 微妙だなー。性の違いを叙述ミステリにするのはどうもねえ。 今年97冊目。 Continue reading “霧舎巧『九月は謎×謎修学旅行で暗号解読』”
Posted on 08/25/200601/03/2019ジュンパ・ラヒリ『停電の夜に』 ジュンパ・ラヒリ『停電の夜に』を読みました。 短編集。 表題作の他、「三度目で最後の大陸」がよい。 米国とインドとの狭間で紡ぎ出される物語集です。 今年94冊目。 Continue reading “ジュンパ・ラヒリ『停電の夜に』”
Posted on 08/21/200601/03/2019東野圭吾『悪意』 東野圭吾『悪意』を読みました。 相変わらず見事ですなー。どんでん返しに続くどんでん返しを楽しめます。 今年92冊目。 Continue reading “東野圭吾『悪意』”
Posted on 08/19/200601/03/2019深谷忠記『目撃』 深谷忠記『目撃』を読みました。 記憶を巡るミステリー。 こちらもオススメ。 この夏は深谷忠記に出会えたのが良かった。 今年86冊目。 Continue reading “深谷忠記『目撃』”
Posted on 08/19/200601/03/2019宮部みゆき『淋しい狩人』 宮部みゆき『淋しい狩人』を読みました。 古本屋さんを舞台にした短編集。 今年85冊目。 Continue reading “宮部みゆき『淋しい狩人』”
Posted on 08/18/200601/03/2019深谷忠記『Pの迷宮』 深谷忠記『Pの迷宮』を読みました。 本書によって、抑圧された記憶を思い出させて治療にあたるといった方法について、議論が存在する(賛否両論ある)ことを知りました。お恥ずかしい限りです。紹介されているロフタスらの本を読んでみようと思います。 ミステリーとしては、最後はさらなるどんでん返しを期待したが、期待外れでした。 また、ラストがいまいち。刑法解説いらないかと。 今年84冊目。 Continue reading “深谷忠記『Pの迷宮』”
Posted on 08/18/200601/03/2019深谷忠記『審判』 深谷忠記『審判』を読みました。 実家に深谷忠記さんの本がいくつかありました。暇だったので、読んでみたらむちゃくちゃ面白い。 本書は誤審の問題を取り扱っています。 最後の真犯人解明は見事だと思います。 今年83冊目。 Continue reading “深谷忠記『審判』”
Posted on 08/16/200601/03/2019大阪圭吉『銀座幽霊』 大阪圭吉『銀座幽霊』を読みました。 短編集。 戦地に散った大阪圭吉の小説は、本書と、『とむらい機関車』のみ、現在手に入れることが可能です(『とむらい機関車』は国書刊行会版もあるようです)。いずれ、全作品が読めるようになれば素晴らしいことだと思います。 今年81冊目。 Continue reading “大阪圭吉『銀座幽霊』”