青い日記帳『いちばんやさしい美術鑑賞』

青い日記帳『いちばんやさしい美術鑑賞』を読みました。

ブロガーによる美術鑑賞の本です。

自分の言葉で語っているのがすごく伝わってきます。ちゃんといろいろと勉強して理解して鑑賞して書いているって感じでした。いいなー、こういうレベルになりたいものです。修行を積もう・・・。

今年5冊目。
※図書館で借りた本。

島田紀夫『セーヌで生まれた印象派の名画』

島田紀夫『セーヌで生まれた印象派の名画』を読みました。

セーヌ川を上流から下流に下っていき、印象派のが形によって描かれた絵画を解説していきます。カラーで絵画も豊富に紹介されていて、理解が深まります。様々な画家が同じ風景を描いていたりしてその違いを見るのが興味深かったです。

今年3冊目。
※図書館で借りた本。

高階秀爾『ミロのヴィーナスはなぜ傑作か? -ギリシャ・ローマの神話と美術』

高階秀爾『ミロのヴィーナスはなぜ傑作か? -ギリシャ・ローマの神話と美術』を読みました。

いやー、面白かった。
ヴィーナスって天上と地上と2人いるんですね。初めて知りました。ボッティチェリは描き分けていたのかー。

今年80冊目。
※図書館で借りた本。

中村麗『これだけは知っておきたい「名画の常識」』

中村麗『これだけは知っておきたい「名画の常識」』を読みました。

寓意(アレゴリー)、すなわち何らかの記号で間接的に意味を表すというのが絵の中にはあったり、登場人物を表す印があったりするのですが、それらのいくつかを紹介し解説している本。

ティツィアーノのウルビーノのビーナスは有名で美術検定で必ず覚えなければならない絵の一つですが、ビーナスであることを示す印がいくつも仕込まえていたのでした。学びが多かったです。

今年76冊目。
※図書館で借りた本。

高階秀爾『ダ・ヴィンチの「最後の晩餐」はなぜ傑作か?: 聖書の物語と美術』

高階秀爾『ダ・ヴィンチの「最後の晩餐」はなぜ傑作か?: 聖書の物語と美術』を読みました。

キャッチーなタイトルになっていますが、サブタイトルのほうが本書の特徴を表しています。聖書の物語ごとにいろいろな画家の絵が取り上げられていて解説されています。それぞれの画家がどう描いたかをじっくり読んでいくのが非常に面白い。

あと、サロメの変容も興味深かった。聖書だと母親にそそのかされる少女なのですが、それが男性を誘惑する女性像に変わっていきます。

今年75冊目。
※図書館で借りた本。

早坂優子『鑑賞のための西洋美術史入門』

早坂優子『鑑賞のための西洋美術史入門』を読みました。

オススメ!です。

絵が豊富で詳しく説明されており、非常に勉強になりました。
ロココのところのポンパドゥール夫人の説明などが充実しているように、背景説明もしっかりとしていると思います。

また何がいいって、Kindle版がある点です。美術史の本ってあまりKindle版がないのです。美術館に行って、取り上げられている画家のことを調べたいなあと思うことがあるのですが、美術史の本をしょっちゅう持ち歩いているわけではなく、いつも難儀していたのです。Kindle版のこの本があればそういうときにサクッと調べられていい感じです。

やや批判的なことを書くと、イラストが入っていて、ややノイジーな記述になっているきらいはあります。あと、前半〜中盤が充実している一方で、後半からが手薄な印象。エコール・ド・パリの画家たちの解説とか、えーそれだけかー、という感じはありました。とはいえ激しくオススメ。

今年72冊目。

池上英洋『西洋美術史入門』『西洋美術史入門・実践編』

池上英洋『西洋美術史入門』『西洋美術史入門・実践編』を読みました。

タイトルが『西洋美術史入門』となっているのですが、どちらかというと研究方法とか鑑賞方法を述べて実践している本だと思います。いわゆる西洋美術史については、ほんのちょこっとしか書いてないので、そこを期待すると拍子抜けします。
が、美術の研究や鑑賞方法を論じた本と捉えると非常に良いです。絵は買う人、注文する人がいて成り立つというのは、今まであまり意識したことがなく、なるほどーと、いい観点をいただきました。

今年70,71冊目。
※図書館で借りた本。

ペン編集部(編)『キリスト教とは何か。II もっと知りたい! 文化と歴史 (Pen BOOKS)』

ペン編集部(編)『キリスト教とは何か。II もっと知りたい! 文化と歴史 (Pen BOOKS)』を読みました。

こちらは文化と歴史ということですが、建築物が多く取り上げられていて、キリスト教関連のアートの本として楽しめる一冊。

今年69冊目。
※図書館で借りた本