美術検定実行委員会『改訂版 西洋・日本美術史の基本 美術検定1・2・3級公式テキスト』

美術検定実行委員会『改訂版 西洋・日本美術史の基本 美術検定1・2・3級公式テキスト』を読みました。

西洋美術史と日本美術史を教科書的にまとめている本。なので、初めて読んだときはモリモリ過ぎて付いていくことができませんでした。が、学ぶに連れて良い本だなあと思えてきた次第。カラーで絵画がしっかりと紹介されていますし、ポイントでわかるの章は非常によくまとまっていて、理解が深まります。

美術展を見に行ったりとかの都度、振り返るべき本でしょう。電子書籍になってくれていると非常にいいのですが・・・。その点だけが惜しい。

今年64冊目。

「美術検定」実行委員会『はじめて学ぶ美術の歴史 一問一答 美術検定4級練習問題』

「美術検定」実行委員会『はじめて学ぶ美術の歴史 一問一答 美術検定4級練習問題』を読みました。

やはり問題演習をしないと記憶が定着しません。単なる問題集ではなくて、初めの方は画集としても楽しめると思います。美術検定4級受験生は必須でしょうね。

今年63冊目。

佐藤晃子『この絵、誰の絵? 100の名作で西洋・日本美術入門』

佐藤晃子『この絵、誰の絵? 100の名作で西洋・日本美術入門』を読みました。

美術検定4級の公式テキストです。
見開き一ページに2つの絵があって、次のページに作者名と作品名と解説があります。絵から作者名と作品名を当てるクイズ本として使うと非常に楽しい。まあ、試験勉強だと思うと辛いのですが・・・。

コンパクトな本ですが、しかしながら絵はしっかりと大きいし、解説もしっかりしているし、いい本です。美術検定受けない人にもオススメです。私のような意志薄弱者は試験がないと覚えないので、美術検定は非常にありがたかったりしますが。

今年62冊目。

フェルメール展に行ってきました

フェルメール展に行ってきました。

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入場日時を指定してチケットを買うというシステム。
2018/10/6(Sat)の17時の入場でした。30分ほど並んで入場。会場内は大混雑でしたが、日時指定をしているからでしょう、混乱するレベルではなく、慌てることなく並んでいれば、どの絵もじっくりと観ることができました。このシステムいいですね。人気の展示には今後も是非導入してほしいところです。

オランダの17世紀の絵画がずらり。宗教画ではなく、風景だったり日常を描いたりする画家たちが並びます。これらもかなり見ごたえがあります。
最後はフェルメール・ルームへ。フェルメールのみ8点並んでいます。最後は牛乳を注ぐ女。

アート好きなら行かねばなりませんでしょう。非常に良いです。やっぱホンモノを観ないとね。激しくオススメ。

図録とミッフィーを買ってしまった。いやー、このミッフィーはかわいい。

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暮沢剛巳『自伝でわかる現代アート』

暮沢剛巳『自伝でわかる現代アート』を読みました。

自伝をもとに8人のアーティストを読み解く。
建築家やデザイナーも取り上げられており、知らない人が多く、参考になりました。

今年61冊目。
※図書館で借りた本。

小松美羽『世界のなかで自分の役割を見つけること―最高のアートを描くための仕事の流儀』

小松美羽『世界のなかで自分の役割を見つけること―最高のアートを描くための仕事の流儀』を読みました。

私の本は著者サイン入りです。自慢自慢。

小松美羽の来歴が自らの言葉で語られます。
本気で世界を目指している人の言葉は強く響きます。
特にはじめのほう、かなりスピリチュアルな記述がありますが、見えないものを見て表現するのがアーチストということなのでしょう。


あなたは、何に祈るだろうか?
あなたは、ずっと、何をするだろうか?
あなたの魂はその答えを知っているから、あなたにもどうか思い出してほしい。
(P.111)

広くオススメ。

今年60冊目。

和多利恵津子+和多利浩一『夢みる美術館計画 ワタリウム美術館の仕事術』

和多利恵津子+和多利浩一『夢みる美術館計画 ワタリウム美術館の仕事術』を読みました。

先日メンバーシップART PASSに入ったこともあり、より良く知ろうと思って手にとった次第。ワタリウム美術館の創設と、以降の主要な展示について記されています。ナム・ジュン・パイクとかなり近かったんですね。キース・ヘリングの招聘もかなり早い段階だったんですね。いろいろと知ることが多く、参考になりました。

今年59冊目。
※図書館で借りた本。

ジェームズ・モーガン『マティスを追いかけて』

ジェームズ・モーガン『マティスを追いかけて』を読みました。

夫婦でマティスの足跡を追い、自らを見つめ直すお話。
小説ではなく、実際の行動です。

マティスの足跡を追いかける中で、伝記的な事柄も説明されており、学ぶところが大きかった次第。特にピカソとのライバルみたいな関係は興味深かった。ピカソがマティスを訪れて、また来るわーといってもう来ない。はじめの訪問でマティスの部屋の絵とか学び取ってしまったからです。そんな話がいろいろとありました。

また作者がマティスに縁あるところを訪れつつ、絵を書いていく、その中で、マティスの見たもの、見た光を感じ取っていくような場面なんかも、非常に印象的でありました。マティスの見たものを見て絵を書くという、模写的なことを行う中でいろいろと気づいていくわけです。

生活が厳しくなりながらも結構な贅沢をするそのなんというか気前の良さは私には絶対に無理だなあと思いながらも、年をとってからのこのような行動というのは、先々行きていく上で非常に重要なことであり、私もなんかやってみたいなあと思った次第。早めに計画していくかな。

今年58冊目。
※図書館で借りた本。