筒井康隆『七瀬ふたたび』

筒井康隆『七瀬ふたたび』を読みました。
 

 
読心能力を持つ火田七瀬と、他の超能力者とのふれあいや、彼女らを殲滅せんとする警察との戦いを描きます。
最後の方とか、まさに現代に読まれるべきではないかなあ。少数者の迫害が、常に起こりうるというのは認識として持っておかねばなりますまい。私たちは、七瀬らに果物や缶詰を売るのを拒否し、警察使って抹殺せんとする側の人間であるのだ。
 
名著。もっと早く読めばよかった〜。
 
今年1冊目。
※図書館で借りた本。

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2016年のお正月

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2016/1/2。久々に城ヶ島に行きました〜。
お目当は港屋さんです。
 
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マグロのカマ焼きがたまりません・・・。これだけでお腹いっぱいになります。
マグロのカマをお腹いっぱい食べれるなんて、なんて幸せなんでしょうか・・・。
 
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漬け丼も美味しゅうございました。
 
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2016/1/3。実家を後にして市川に帰宅。バイクで帰宅の途中で、神田明神に寄りました。交通安全お守りを返さなければならなかったし。
 
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空いていました。1/4からはビジネスパーソンが大量に押しかけるから混むんでしょうねえ。去年は1/4に訪れて、大変な混雑に巻き込まれた記憶があります。
 
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うぬぬ。
 
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新たに頂いたお守りはCBR250Rにセット完了。
 
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あー、明日から仕事だなあ。

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高橋源一郎『NHK 100分 de 名著 太宰治『斜陽』』と太宰治『斜陽』

高橋源一郎『NHK 100分 de 名著 太宰治『斜陽』』を読みました。
太宰治『斜陽』も読みました。
 

 

 
高橋源一郎の名解説と共に、太宰治の『斜陽』を読むことができます。
ずっと前に、大学生の頃だったかなあ、読んだ記憶があったのですが、ちゃんと読めていなかったかもしれません。内容もほぼ忘れていました。
 
「人間は、恋と革命のために生まれてきたのだ」
 
こんな強いメッセージが込められていたなんて。
戦後になっても変わらない色々なことに対して、立ち向かっていく主人公かず子の姿にうたれます。
 
今年64,65冊目。

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海老坂武『NHK 100分 de 名著 サルトル「実存主義とは何か」 』

海老坂武『NHK 100分 de 名著 サルトル「実存主義とは何か」』を読みました。
 

 
もー、さすがのNHKだよー。このご時世にサルトルですよ!
番組も見ました。
 
私が人生でいちばん影響を受けた本がサルトルの『実存主義とは何か』です。
その本に関する最適な入門書にして、サルトルの伝記とも読めるでしょう。同じくサルトルの『嘔吐』をかなり参照していますね。サルトルのいろいろなところが、すでに『嘔吐』で現れていた、というような論じ方がされていると思います。
 
オススメな一冊。
 
今年63冊目。

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